2012年 04月 11日
アレックス・カッツについて |
なんとなく気になりつつも、どことなく苦手でもあった、アレックス・カッツの画集を買いました。
(アレックス・カッツについては、naverのまとめを。)
じっくり見てみて、なんとなく苦手意識があった部分がわかった。
鼻と口の部分の影(ほうれい線が出てくる部分)が強調されて描かれてるからなのかなあ。
だけれども、しっかりと画集を読み込んでみると、それ以上に感じるものがありました。
集団で描かれている場合は、視線やしぐさの表情によって物語が感じられ、ポートレイトのようにピンの場合は何かを訴えかけてくるような雰囲気があるように感じたよ。
その雰囲気はドヤッっていう感じの押し迫ってくる勢いではなく、こちらからその人の物語や背景を知りたくなる感覚が引き出されていくように思った。
絵としては静かな表情だけど、それだけに力強いんだなあと思う。
まあ、本の写真からの印象なので、実物を見てみないと何とも言えない部分もあるだろうけどね。
日本で見れるところはないのかしらね?
そうそう、ロンドン。
ダミアン・ハースト展、見に行きたいなあ。草間彌生展もやってるよね。
しかも同時期に、ホックニー展やルシアン・フロイド展、ギルバート&ジョージ展もしてるという、すさまじいことに…!
ホックニー、大好き。
ホックニーはハーストのスタッフを大勢使う制作プロセスに対して批判的なのも面白いね。
どちらが正しいかということではなく。
自身の手仕事と、アシスタントによる制作…。
ホックニーの画集欲しくなってきた。
今回の展覧会のカタログだけでも、出たら買おうかなあと考え中です。
学校を出て思ったこと。
学校にいる間は画集や本など、気になったものは図書館が購入してくれてたんだよなあ。
それがどんなにありがたかったか、良い制度だったか実感。
(アレックス・カッツについては、naverのまとめを。)
じっくり見てみて、なんとなく苦手意識があった部分がわかった。
鼻と口の部分の影(ほうれい線が出てくる部分)が強調されて描かれてるからなのかなあ。
だけれども、しっかりと画集を読み込んでみると、それ以上に感じるものがありました。
集団で描かれている場合は、視線やしぐさの表情によって物語が感じられ、ポートレイトのようにピンの場合は何かを訴えかけてくるような雰囲気があるように感じたよ。
その雰囲気はドヤッっていう感じの押し迫ってくる勢いではなく、こちらからその人の物語や背景を知りたくなる感覚が引き出されていくように思った。
絵としては静かな表情だけど、それだけに力強いんだなあと思う。
まあ、本の写真からの印象なので、実物を見てみないと何とも言えない部分もあるだろうけどね。
日本で見れるところはないのかしらね?
そうそう、ロンドン。
ダミアン・ハースト展、見に行きたいなあ。草間彌生展もやってるよね。
しかも同時期に、ホックニー展やルシアン・フロイド展、ギルバート&ジョージ展もしてるという、すさまじいことに…!
ホックニー、大好き。
ホックニーはハーストのスタッフを大勢使う制作プロセスに対して批判的なのも面白いね。
どちらが正しいかということではなく。
自身の手仕事と、アシスタントによる制作…。
ホックニーの画集欲しくなってきた。
今回の展覧会のカタログだけでも、出たら買おうかなあと考え中です。
学校を出て思ったこと。
学校にいる間は画集や本など、気になったものは図書館が購入してくれてたんだよなあ。
それがどんなにありがたかったか、良い制度だったか実感。
by some55
| 2012-04-11 02:46
| ◎本・画集