卒業・修了展覧会、無事終了しました。
皆様、ありがとうございました。
今回の展示は理想に近い、やりたかったことができた気がします。
天井の高さをいかし、広いスペースと作品数のつり合い、バランスをもって見せることができたんではないかと。
まだまだ自分の絵の未熟さや、弱点も再確認…
これからの課題も山積み!
展示が始まりゆっくりと自分の絵たちを見ていると、これからやりたい方向、やるべき道が見えてきたような気がしました。
去年の8月くらいから方向が定まり、進んできました。
何をやれば良いのか、やっていてよいのか迷う時期が長かったですが、これだ!という方向を確認できた時期でした。
その夏から半年近くたち、もやもやとした方向も、ずいぶん形を持って現れてきた気がします。
迷うことも大切だけど、これをやっていてよいのだ!という勇気をもらった経験があり、形が見えてきました。
改めて修了制作として取り組むうちに、再確認することも多く、続けていける確信に近い安心感も生まれてきました。
最後の方に取り組んだ絵について。「突き抜けたね」とか言われることが多かった今回。
どうやら手ごたえが出てきたようです。
・写真でプレイバック
うちの学校の卒展は、スペースを与えられての展示です。
なので、点数もりもり。
修了制作のメイン、3枚が奥に鎮座。
でーーん!
ででーーーん!
高さを生かした展示!高さ!

『shokkies』と『boushies』は結構人気^^^
そして、メインの三枚(修了制作ず)↓↓
《Over the Rainbow》,F100号,アクリル、色鉛筆、キャンバス,2011年

《Climb Ev’ry Mountain》,F100号,アクリル、色鉛筆、キャンバス,2012年

《あっちとこっちとそっちを同時に見る》,F120号,アクリル、色鉛筆、キャンバス,2012年
そして、突き抜けたね!と言われることの多かった子↓

《そしてすべてうまくいく》,F80号,アクリル、色鉛筆、キャンバス,2012年
(むむ、写真だと細かいニュアンスがわからないぞ…)
と、このような感じでした。
何とも贅沢にスペースをいただき、バーンと展示してました。
…今回、目録に載せたコンセプトも掲載しておきます(卒展で配布したものより、加筆・修正。)
『 人(実際に存在する人、イメージの中に存在する人…)と関わっていると思っていても、その人を知ることは難しく、すべてを知ることはできません。その人は常に変化し、いくつもの顔を持っています。確実なのは、そこに存在があるというだけです。人が抱えている背景は大きな意味を持ちつつも、まったく見えない場合もあります。
一期一会の出会いも多いでしょう。たしかにそこに相手は存在していますが、一瞬の出会いで終わることも多く、内面まで知ることもできない場合もあります。また友達などよく知る関係を築いたとしても、本名や職業といったパーソナルな部分まで深く立ち入らないことや、知らずに過ごしてしまっていることもよくあるでしょう。しかし、そこにいるという存在感からだけでも、愛情や安らぎという感情を得ています。
人物を描くときは、その人の内面や抱える背景よりも、そこにいるという存在を重視して描いています。絵の中の人物は一つの仮想の存在にすぎません。しかし確かにそこに存在する何かがあるはずであり、その存在を探ることを目標に描いています。
動物をモチーフとする際、それはただそこにいるだけの存在です。動物にも多くの背景はありますが、問題にはなりません。動物というファクター、その存在のみですべてが覆われているからです。同じように人も、空っぽともとれる、存在のみが浮かぶイメージを目指しています。
また、存在を確かめる過程の人物のイメージを変化させることもし、存在の向こう側にあるかもしれない背景を与えています。現在は、存在のみの強調と、イメージを付け加えることの二点を中心に行っています。 』
という感じです。
ほんとは、絵だけでこの内容を伝えられるようにしなきゃいけないんだよなあ…。
今回この文を通して、何をやりたいか「やっと」わかったと言ってくださることが多々。
文を読んで理解が進むのはとてもうれしいです。
しかし、やはり絵の強度を上げないといけないということなんだよね。
今回の卒展も終わりましたが、次回につながるようなお話もいくつかいただきました!
ありがとうございます^^
学校を出てからが本当の勝負!
がんばるぞー!
これからも、何卒よろしくお願いします。